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メンタルヘルス対策の二次予防に特化しています

株式会社cocotama(ここたま)は、厚生労働省が求めるメンタルヘルスの二次予防対策をご提供する、職場環境コンサルティング会社です。

厚生労働省は、「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」において、事業者による労働者のメンタルヘルスケア取り組みの段階を、以下の三段階に分類しています。

  • メンタルヘルス不調となることを未然に防止する「一次予防」
  • メンタルヘルス不調を早期に発見し、適切な対応を行う「二次予防」
  • メンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰を支援する「三次予防」

ストレスチェック制度は、特に一次予防を強化するため新設されたものです。

弊社の提供する「ここたまサポートひろば」や「リスクマネジメント総合プログラム」は、従業員様の心の不調を早期に発見し、適切な対応を行うことを目的としておりますので、上記三段階のうちの二次予防に属します。

弊社はこれからも、企業様における職場環境の改善を目的としたコンサルティング会社として、二次予防に特化したサービスをご提供してまいります。

以上の詳しい解説はこちらのページをご覧ください。

IT導入補助金ご利用のメリットを図にしてみました

株式会社cocotamaは「IT導入支援事業者」に認定されました。

IT導入補助金を利用することで、「ここたまサポートひろば」システム導入費用の3分の2、最大100万円までの補助を受けることができます。

従業員様約80名の場合、100万円/年の補助を受けることができますので、ご導入いただいた事業者様のご負担は50万円/年となります。

分かりやすい図にしてみましたのでご確認いただけましたらと思います。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/subsidy/

実際にチャットをしている動画を作りました

「ここたまサポートひろば」のチャットアプリで、従業員様とcocotamaスタッフがチャットをしている動画です。
→ http://coco-hiroba.com/hiroba/animation/

複数の従業員様がcocotamaスタッフとチャットをしても、「チャットのやり取りのイメージ」ページの図のように、画面上は必ずご本人様とcocotamaスタッフの一対一のやり取りになります。

専門家の皆様のご紹介ページを作りました

「ここたまサポートひろば」は、従業員様と、心理カウンセラーの資格を持つ弊社スタッフがチャットを行うことで、従業員様のグチやお悩みに細やかな対応をいたします。

チャットシステムは弊社の独自開発で、匿名でのユーザー登録や、ご本人様と弊社スタッフとの一対一に限定した対話を実現しています。

チャットデータは匿名のため個人情報は特定できませんが、企業様の職場環境改善のため、弊社内部で分析・調査し、弊社と提携しております専門家(アドバイザー)ネットワークを通して報告書を作成し、定期的に企業様を訪問いたします。

皆様の専門は、社会保険労務士、経営コンサルタント、弁護士など多岐にわたっており、トラブルの早期発見や予防に迅速に対応いたします。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/expert-team/

専門家ネットワークのイメージページを作りました

「ここたまサポートひろば」のチャットアプリは、従業員様と、心理カウンセラーの資格を持つ弊社スタッフとの会話を通して、一人ひとりのグチやお悩みに細やかな対応をいたします。

そして、そのデータを分析・調査し、弊社と提携しておりますアドバイザーネットワークを通して報告書を作成し、定期的に企業様を訪問いたします。

このように「ここたまサポートひろば」は、企業様の担当相談窓口の方々と連携を密にし、トラブルの早期発見や予防にお役立ていただけるプログラムとなっております。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/sys_expert/

スタッフが企業様を担当するイメージページを作りました

「ここたまサポートひろば」では、従業員様からのチャットに対し、弊社スタッフはできるだけ早く対応するように心がけております。

そのため社員数の多い企業様の場合は、部署単位で担当スタッフを振り分けるなど、最も効率のよい体制を敷いております。

ご導入いただいた企業の従業員様と弊社スタッフがチャットをする際の、全体的なイメージページを作ってみました。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/sys-chat/

チャットのやり取りのイメージページを作りました

「ここたまサポートひろば」のチャット画面は、従業員様ご本人とcocotamaスタッフの二人しか表示されませんので、他の人から内容を見られることはありません、というお話をしてきました。

しかし、従業員様お一人お一人に対して、cocotamaスタッフも同人数で待機しているわけではありません。

実際には、複数の従業員様を一人のcocotamaスタッフが担当しています。

これはどのような仕組みになっているかと申しますと、ある従業員様とチャットするときと、他の従業員様とチャットするときとで、「ここたまサポートひろば」のシステムが、自動的にcocotamaスタッフの画面を切り替えているのです。

文章で説明しても分かりにくいと思いますので、以上の説明を画像で表現したイメージページを作ってみました。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/switch/

導入セミナーのイメージページを作りました

企業様より「ここたまサポートひろば」の導入をご決定いただきましたら、まず導入セミナーの日程を調整させていただくことになります。

導入セミナーとは、従業員様に「ここたまサポートひろば」アプリの使い方をお伝えするための講習です。

一般的なチャットアプリは、「このアプリを使いたい」と思ったら、いつでもダウンロード、インストールしてユーザー登録が可能です。

一方「ここたまサポートひろば」は、導入セミナー開催時にしか登録データベースが開放されませんので、そのときにしかユーザー登録はできません。

つまり、導入セミナーに出席された方しか、「ここたまサポートひろば」のチャットに参加することができないということになります。

以上のような、導入セミナーとユーザー登録の関係を、分かりやすい図に表してみました。

導入をご検討中の企業担当者様は、是非ご覧いただけましたらと思います。
http://coco-hiroba.com/corp/hiroba/seminar/

学校様にも望まれているサービスではないかと考えております

チャットアプリとして見たときの「ここたまサポートひろば」の特徴として、次のようなことが挙げられます。

  1. 匿名なので誰がチャットしているのか分からない。
  2. 従業員様ご本人とcocotamaスタッフの二人しか画面に表示されないので他の人から内容を見られない。
  3. 導入セミナー時にしかユーザー登録できないので、導入企業様だけの閉じられた空間が維持される。

このような特徴から、安心してチャットしていただいけるのだと思いますが、導入された企業様では高い利用率を記録しています。

以上のようなことから考えてみますと、「ここたまサポートひろば」は学校様にもとても有効なサービスではないかと考えております。

以前から、学校内のいじめによる痛ましい事件が絶えません。

相談できる人がいないために、最後には大きな事件にまで発展するのであって、一番身近であるはずの親御さんにでさえ、心配させてはいけないとの配慮から、何事もなかったように振舞っていたケースも多いようです。

そのような状況を改善するために、「ここたまサポートひろば」がお手伝いできないかと考えています。

もちろん、義務教育の現場では、制度的に今すぐに取り入れることは難しいと思いますが、専門学校様などには可能性としてあるのではないかと思っております。

弊社には、学校様への導入シミュレーションもございますので、ご興味のある関係者様は是非お問い合わせいただければと思います。

もし導入していただくことになれば、学校様に生徒さんを集めて導入セミナーを行うことになりますが、ユーザー登録をするのはそのときのみです。

つまり、導入する学校の生徒さん以外に誰も参加できない、完全に閉じられた空間でチャットすることになります。

しかも、チャットする相手は同級生ではなく、心理カウンセラーの資格を持ったcocotamaスタッフです。

万が一、生徒さんがチャットで緊急にSOSを発したときに、可能な限り適切な処置を施させていただきます。

生徒さん方こそ、LINEのようなSNSは身近なツールですし、親御さんにとっても、安心してご利用を認めていただけるサービスではないでしょうか。

長期休職のことを考えると決して高い費用ではないと思います

うつ病と診断されて、医師から書いてもらう診断書には、一般的に休職期間3ヶ月前後が多いようです。

一方で、全国健康保険協会ホームページの傷病手当金の最長期間を見ると、1年6ヶ月とありますので、やはりそのくらいの復帰期間は想定しているということだと思います。

私にも、心の病で休職した知人が何人かいて人ごとではないのですが、彼らを見ていても、3ヶ月前後で復帰するのは難しいと思います。

人手が不足しがちな中小企業様にとっては、大事な従業員様が一定期間休養されるのは、戦力の面からも痛手だと思いますが、その期間の支給の面からも軽視できないものがあるのではないでしょうか。

何より、一番苦しい思いをされているのは従業員様ご本人であって、私の知人の話を聞いていても、原因は人それぞれですが、そうなるまでかなり長い間我慢していたようです。

「ここたまサポートひろば」を導入すれば、うつ病で休職する従業員様は一人もいなくなる、といっているわけではありませんが、少なくともこの我慢をしている期間に、cocotamaスタッフがチャットのやり取りで何らかの「兆し」に気付くことができれば、休職に至る前に処置を施せる可能性はあるのではないかと思います。

「ここたまサポートひろば」は、心理カウンセラーの資格を持った弊社スタッフが、チャットの前に常に待機していますので、そのための費用はかかります。

しかし、もし処置が遅れて、従業員様に長期休養が必要になったときに、その期間に貴重な戦力を失うことと、手当てを支給することの二点を考えますと、決して高い費用ではないのではないかと考えております。