月別アーカイブ: 2017年5月

従業員様の利用率が高いことで初めて実現できたサービスです

昨日は、直接チャットをする従業員様だけでなく、「ここたまサポートひろば」を導入された企業様にとっても、職場環境の改善にお役に立ちますというお話をしました。

簡単に繰り返しますと、データベースに蓄積されたチャット情報を、弊社内部で定期的に分析・調査を行う → その結果を弊社契約アドバイザーに報告し、問題点の洗い出しや改善についての提案を依頼 → 環境衛生カウンセラーが企業様にご報告、という手順を経て、企業様の職場環境改善をサポートさせていただくことになります。

実は、この流れが実現可能となったポイントとして、データベースに十分なチャットデータが蓄積されることが挙げられます。

というのも、従来の社内カウンセリングは、一般的にほとんど利用されず、そのために、多くの従業員様が今どのようなことで悩んでいるか、というようなデータを取ることが難しかったのです。

一方で、「ここたまサポートひろば」で利用されるチャットアプリは、匿名で発言でき、画面上も従業員様ご本人とcocotamaスタッフの二人しか表示されない、という仕様のため、従業員様の非常に高い利用率を維持しています。

十分なチャットデータがあるということは、匿名ですので個人情報は分かりませんが、従業員様が日頃どのようなことを考えているのか、どのようなことに悩んでいるのか、というようなことの傾向が分かります。

ですので、弊社内部で定期的に分析・調査を行う段階で、会話の中に含まれる心の問題がある程度分かるのです。

従業員様一人ひとりの心の問題が軽度なうちに、職場環境の改善が期待できる数少ないシステムではないかと自負しております。

企業様にとっては職場環境の改善に貢献します

今まで「ここたまサポートひろば」について、他のチャットアプリとは違う特徴についてお話してきました。

一つ目は、チャット画面には従業員様ご本人とcocotamaスタッフしか表示されず、他人から覗かれることなく一対一でチャットできること。

二つ目は、従業員様は匿名でユーザー登録されているため、cocotamaスタッフにも個人情報を知られることなく会話ができること。

三つ目は、ユーザー登録ができるのは、従業員様全員が参加する導入セミナー一回きりなので、導入した企業の従業員様とcocotamaスタッフの閉じられた空間が維持されること。

これらの特徴は、従業員様に、とても気軽に心理カウンセラーの資格を持ったcocotamaスタッフと会話できる環境を提供します。

その一方で、導入した企業様にとっては、どのようなメリットがあるのでしょうか。

その点についても、「ここたまサポートひろば」は十分に考えられており、トラブルの予防や早期発見など、職場環境の改善に役立つプランが用意されています。

匿名ですので個人情報は特定できませんが、チャット情報はデータベースに蓄積されて行きます。

この情報を、弊社内部で定期的に分析・調査を行います。

その結果を、弊社が契約しているアドバイザーに報告し、問題点の洗い出しや改善についての提案を依頼します。

その報告書を持って、環境衛生カウンセラーが企業様にご訪問させていただきます。

最後に、企業様と情報交換を行いながら、職場環境改善をサポートさせていただくという流れになります。

匿名なので心理的なハードルがありません

昨日は、「ここたまサポートひろば(*)」を使えば、従業員様とcocotamaスタッフは友達のようにチャットし合えるので、従業員様に何か悩みがあっても、一人で抱え込まないようなサポートが期待できる、というお話をしました。

* 「ここたまサポートひろば」はビジネス特許出願中です。

しかし同じような効果を狙って、産業カウンセラーやそれに類似するカウンセリングの仕組みを取り入れて、それが上手くいかなかった企業様は多いと思います。

「ここたまサポートひろば」を導入しても、同じように利用されないんじゃないか。

弊社はその点を特に重視しておりまして、従業員様は匿名でこのシステムを利用できるようになっています。

つまり、今チャットで発言しているのは誰なのか、cocotama側は分からないのです。

なぜそのようなことが可能かと言いますと、「ここたまサポートひろば」をスマートフォンにインストールしてユーザー登録をするタイミングは、弊社が開催する導入セミナーに限定しているからです。

企業様にご契約していただくと、まず最初に、従業員様が全員(または数回に分けて)参加していただく導入セミナーのスケジュールを調整させていただきます。

導入セミナー開催中に登録データベースをオープンしますので、その際に従業員様がニックネームとIDを登録していただくことになります。

導入セミナーが終わると同時に、登録データベースをクローズします。

このようにして、匿名でのユーザー登録が可能になるわけです。

このとき以外ユーザー登録はできませんので、導入された企業の従業員様とcocotamaスタッフだけの、閉じられた空間が維持されることになります。

友達と気軽に会話するように使っていただけます

本日は、「ここたまサポートひろば」を導入することが、なぜより良い職場環境作りにお役に立つか、ということをご説明したいと思います。

私たちは、何でも話せる友人や家族がいれば、ちょっとした悩みがあっても、グチを言い合い励ましあうことで、一人で抱え込むこともなく、いつの間にか解消してしまうことも多いと思います。

「ここたまサポートひろば」は、そのような「場」を提供することを目的としています。

「ここたまサポートひろば」をご契約いただくと、まず最初に、御社従業員様のスマートフォンに「ここたまサポートひろば」アプリをダウンロードしていただくことになります。

このアプリはチャットアプリで、心理カウンセラーの資格を持つcocotamaスタッフに直接繋がります。

LINEのような一般的なチャットと違い、チャット画面上には、従業員様ご本人とcocotamaスタッフ一人しか表示されません。

つまり、チャットをするときは常に一対一。他の従業員様にチャットの内容を見られることはありません。

内容はどんなことでもかまいません。

今日はいい天気だとか、明日は休みだから何しようだとか、友達と気軽に会話するようなイメージです。

従業員様は、自分のスマホを通して、このような「場」を手に入れるわけですね。

より良い職場環境作りをお手伝いします

平成27年12月1日にストレスチェック制度が施行され、「ストレスチェック義務化」が話題になりました。

急増する職場での心の健康問題に、国も企業様も本格的な対応に取り組み始めたということです。

しかし、ストレスチェック自体は従業員様に対して義務ではなく、もし実施したとしても、検査結果はご本人に通知はしますが、ご本人の同意なく事業主様に通知することはできません。

つまり、「義務化」ということに目を奪われがちですが、ストレスチェックを実施することで、どのように職場の環境改善につなげるかが課題となっています。

弊社では、「ここたまサポートひろば」を通じて、ストレスチェックの導入と、ストレスチェックの活用をご提案しております。

昨日よりお伝えしておりますように、弊社は「IT導入支援事業者」に認定されました。

この制度を活用して「ここたまサポートひろば」を導入していただくと、最大100万円の補助が受けられるようになります。

この機会に、再度「ここたまサポートひろば」を簡単にご説明して行きたいと思います。

「IT導入支援事業者」に認定されました

株式会社cocotama(ここたま)は、このたび「サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金、所轄官庁:経済産業省)」において「IT導入支援事業者」に認定されました。

IT導入補助金を利用することで、システム導入費用の3分の2(上限額:100万円、下限額:20万円)の補助を受けることができます。

今まで、弊社の「ここたまサポートひろば」を導入する必要性を痛感しつつ、費用のために導入を見送られていた事業者様には朗報です。

この制度を活用していただきますと、最大100万円の補助が受けられることになります。

この機会に、是非導入をご検討ください。